安禅寺について
安禅寺について
ご本尊
東方薬師瑠璃光如来
ご開山
松屋存仙大和尚
開基
粟屋元俊(吉川家家老)
沿革
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元弘年間(1330年代)
和木村山ノ下に創建
天台宗にて黙養寺と称す -
応永5年(1398年)
当地寺屋敷に移転
臨済宗に改宗
寺号を法昌寺に改称 - 慶長5年(1600年)5月5日 吉川広家岩国移封に際し、家臣粟屋加賀が当寺を再興、菩提所となる
後に、吉川家の菩提所であった、岩国横山洞泉寺12世松屋存仙大和尚が、洞泉寺隠居後に当寺を曹洞宗に改宗、寺号を安禅寺と改称する。
建物
- 本堂 昭和43年再建
- 山門 昭和50年移転
- 釈迦堂 昭和55年再建